歯並びが悪くなる因子

子どもの歯並びが悪くなる色々な原因

なぜ歯並びが悪くなったのでしょうか。歯並びやかみ合わせの不正の原因に気づくことは大事です。

横浜桜木町の矯正歯科医院、アーティスティック スマイル クリニックでは患者様一人ひとりに歯並びの不正の原因についても説明し、理解して頂いたうえで治療を開始しています。

舌癖
舌で歯やあごを押してしまう癖で、自分では無意識の場合が多いです。

あごに力のかかる体の癖
うつぶせ寝、ほおづえ、えん筆を咬む癖、指しゃぶり、など。

あごが小さい
大人の歯は、上あごも下あごも14本ずつ生えてきます。しかしその14本が生えるにはあごが小さいという場合があります。よくあるケースです。

小帯の異常
3歳児健診などで指摘してもらえることもあります。口の中にはいくつかのひだがあります。そのひだのある場所や長さが原因で歯ならびが悪くなることがあります。

口呼吸
普段からお口をぽかんと開けているこどもには2つの問題があります。1つは上あごの成長すべき時期に口で息をしてしまうことで、鼻や上あごがしっかり成長しきれないまま大人になってしまうことです。2つ目は口呼吸をしていると舌を正しい位置に置くことができないため、1のような癖を持ってしまいがちになることです。口呼吸のこどもはほとんど舌の癖を持っています。舌の癖を持っているこどもは歯並びが悪くなります。

歯の卵の異常
骨の中の歯の元になるもの(卵のようなもの)がもともと正しい場所にない、あるいは正しい方向を向いていないと当然正しい場所には生えてこれません。

重度の虫歯
虫歯で穴があいてしまったり、抜いてしまったりしたところを長い間そのままにしてしまうと歯並びが悪くなることもあります。

ここに挙げたのはよくある原因のみです。歯並びが悪くなる原因は他にもたくさんあります。

歯列矯正治療中、原因を取り除くように気を付け始めると、とたんに歯が動くスピードはアップします。又、こどもの場合は歯並びが悪くなることを防ぐ、つまり予防にもなります。歯列矯正治療を受ける際は、ただ器具を付けるだけで安心するのではなく歯並びの不正を作った原因にも目をむけるようにしましょう。

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歯並びが悪くなる因子
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